LibreOfficeで折れ線グラフを作ってみる

 LibreOffice でグラフを作ってみよう企画の第4弾でございます。今回は折れ線グラフでっす。折れ線グラフとは、縦軸に数値、横軸に経過時間をとりまして、経年変化のような時間による値の推移を表すのに適しているグラフのことです。今回のお手本も前回同様、厚生科学審議会生活衛生化分科会の「飲食店営業(すし店)の実態と経営改善の方策」から拝借。PDF なのでご注意を。ブログはじめの簡単な挨拶のつもりが、漢字だらけになってしまいました。

飲食店営業(すし店)の実態と経営改善の方策

使うのは、8ページ目の「外食産業及びすし店市場規模推移」というグラフです。

20150819_1

日本の外食産業は、バブル以降右肩下がりになっており、すし業界も例外ではないことをこのグラフから読み取ることができます。うーん、世知辛い。

 さて、いつものように資料から拾った数値をセルに入力しておきます。

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セルをこのように複数選択してください。

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選択した状態で画面上部のツールバーボタンの「グラフ」ボタンを押してください。

20150819_4

「グラフウィザード」ダイアログが表示されるので、グラフの種類で「線」の「点および線」を選択します。

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現段階でのグラフがこちら。

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列 C の「すし店市場」が微妙なグラフになっていますが、後で修正できるのでそのまま続けます。時間軸が1~16と意図した通りになっていないので、これを変更します。「3.データ系列」に移動し、「範囲」の横のボタンを押してください。

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「カテゴリーの範囲の選択:範囲」ダイアログが表示されますので、

20150819_8

次のようにセルを選択します。

20150819_9

グラフの時間軸が変化します。

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なんか重なって表示されてしまいましたが、グラフそのものの大きさを変更すれば見やすくできるので、後で修正しましょう。

 凡例を設定していきます。「列 B」を選択の状態で「名前」を選択し、「名前の範囲」の横のボタンを押します。

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「列 B の名前の範囲を選択:範囲」ダイアログが表示されるので、

20150819_12

B1 セルを選択すると、凡例が変更されます。

20150819_13

列 C にも同様の設定をしておきます。

「4.グラフ要素」に移動し、「タイトル」、「Y軸」、凡例の表示位置を設定して、一旦完了ボタンを押しましょう。

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現段階ではこんなかんじです。ここから修正していきます。

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 時間軸のラベルが重なり合って見づらいので、グラフを大きくして重ならないようにします。

20150819_16

マウスで角を摘まんで引っ張るだけです。

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すし店市場の数字が、外食産業合計より一桁小さいため、数値の推移がわかりづらくなっています。このような場合、右側に別の目盛りを振ってやると分かりやすくなります。すし店市場のデータ系列の上で右クリックし、「データ系列の書式」を選択します。

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「第2Y軸」を選択して OK ボタンを押してください。

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右側に目盛りが表示されます。目盛りにも変更を加えましょう。Y軸上で右クリックし、「軸の書式」をクリック。

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「第2Y軸」ダイアログで「最大値」の「自動」のチェックを外し、25000 と入力して OK ボタンを押します。

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お手本に大分近づいてまいりました。

Y軸タイトルの上で右クリックして「タイトルの書式」をクリック。

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配置で文字の方向を0度に設定して OK ボタンをクリック。

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ここからグラフタイトルとY軸タイトルをマウスや十字キーで移動してみます。

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左が少し空いてしまいましたので修正。マウスを移動して、ツールチップで「グラフ」と表示される場所で右クリック。

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「位置とサイズ」を選択します。

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「位置とサイズ」ダイアログで「X位置」、「幅」、「高さ」を修正。このあたりはグラフを見ながら値を増減します。

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Y軸ラベルや凡例が少しずれました。

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修正後。

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データラベルを挿入します。

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グラフ開始位置の「290702」が目盛りの 300000 と重なって見にくいです。データラベルをひとつだけ選んでください。

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右クリックで「このデータラベルの書式」を選択します。

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データラベルの配置を「下」に設定して OK ボタンを押します。

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これで見やすくなります。

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もうひとつのデータ系列にも同様の設定を行えば完成です。

20150819_37

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