ブログの低品質コンテンツはどうしたらよいのか?

アフィリエイトで収益を上げるには検索順位で上位に食い込むことが必須です。ユーザーの悩みを解決できる情報を提供できていると判断されると、検索エンジンが検索順位を上げてくれます。多くの人が調べそうな検索ボリュームの大きな話題だとさらによいです。

実は検索エンジンが順位を決定する要因がもうひとつありまして、これを「ドメインパワー」と呼びます。ブログに良質な記事が多いとドメインパワーが高くなります。

ドメインパワーを高くするメリットは、同じような内容の記事でもドメインパワーが高いブログのほうが評価が高くなることです。たくさん稼げるジャンルは競合がとても多いため、ドメインパワーを上げることが重要になります。

逆に、ブログに評価の低い記事があるとドメインパワーを下げる原因となります。低品質コンテンツなどと呼びますが、文字数が極端に少なかったり、ユーザーの役に立つ情報を提供できていない内容のうすっぺらい記事などがこれにあたります。いわゆるアクセスを集められないコンテンツのことです。

せっかくがんばって良質な記事を書いたのに、ドメインパワーが低くて評価されないのはもったいないです。定期的に過去記事のアクセス数をチェックして、低評価コンテンツに対処する必要があります。

低品質コンテンツ対策

改善する

記事がアクセスを集められない原因はいくつかありますが、一番最初にチェックすべきことは「その記事が訪問してくれたユーザーにとって役に立つ情報を提供できているか」です。

検索をする人はなんらかの悩みを解決したくて情報を調べています。検索結果からタイトルやディスクリプションをチェックし、自分の問題を解決できそうなページをクリックします。ディスクリプションっていうのは検索結果に表示されるページ概要のことです。

訪問したページに欲しい情報があれば「問題は解決した」として検索を終了します。リンク先の記事で問題が解決しなければ、検索結果に戻って別のページへ移動したり、別のキーワードを入力して検索を続けます。日々ネットを使っているなら身に覚えがあるはず。

ブログの記事を書くには、まずはキーワードを設定するのが基本です。検索ボリュームの多さやアフィリエイト収益の良さなどを考慮してキーワードを決定します。そしてそのキーワードで検索する人が抱えている悩みを解決できそうな記事を作成していきます。

ユーザーの役に立つ情報というのは悩みを解決する情報のこと、すなわち自分のページで検索を終了してもらうことを意味します。カレーの作り方を知りたがっている人に肉じゃがの作り方を提供してはいけません。

ありがちなのが自分の知りたいことを記事にしてしまうことです。悩みを抱えている人がどのポイントでつまずくかわかりやすいため記事が書きやすいのですが、検索需要がなくて良質なコンテンツにもかかわらずアクセスが集められなかったりします。

キーワードで検索する人がどのような人なのかをよく考えるのも重要です。同じキーワードでも年齢・性別・職業・地域・立場などによって求める情報に違いがあるはずだからです。

「クレジットカード 比較」というキーワードであっても、大学生と社会人は比較するポイントが変わってくると思います。大学生であればカードの作成に保護者の同意が必要なのかが知りたいのかもしれません。社会人であればポイント還元率を重視するのかもしれません。

ターゲットにする人がどんな悩みを解決したくて検索するのか考えながら文章を追記、またはリライトしていきます。検索上位のページを参考にして、自分の記事に足りない情報を探すのもよいでしょう。パクったら駄目ですよ?

削除する

改善してもどうしてもアクセス数が増えなかったり、検索ボリュームがあまり多くなくて改善する労力に見合わないようであれば、思い切って記事を削除してしまうのも選択肢のひとつです。

Googleのゲイリー・イリェーシュ氏は米ダラスで開催されたState of Search 2017カンファレンスにおいて削除するのは最後の手段であると述べていますが、人間がかけることのできる時間は有限です。よりアクセス数の見込めそうな記事に注力しましょう。

noindexする

ネットサーフィンをしていると、内容に興味はあるんだけど時間がないので後で読もう、と考えてブックマークやSNSでシェアすることがありませんか?当然ユーザーのなかにもそのような行動をする人がいるはずで、記事を削除してしまっていると再訪問してくれたユーザーを取り逃がす可能性があります。

noindexとは、記事は残っているんだけどサイト全体の評価からは除外することを検索エンジンに知らせるためのものです。HTMLファイルの<head>~</head>に次のソースコードを記述します。

WordPressでAll in One SEO Packプラグインを導入している場合には、記事の投稿画面にチェックボックスを入れるだけでnoindexを設定できて便利です。

記事にnoindexを設定して検索エンジンに通知しておけば、低品質なコンテンツを削除せずにサイト全体の評価を引き下げることを防ぐことができます。

統合する

同じジャンルで記事を書き続けていると、記事の内容が似通ってしまうことがあるかもしれません。その場合、ひとつにまとめて最後に記事を見直して意味が通るように全体を修正すれば、内容が濃く情報量も充実したコンテンツとして再利用することができます。

これはニュースサイトのような時事ネタを扱うブログなどにおいて効果的です。時事ネタは話題になっている期間はアクセス数を稼げるのですが、時間が経つとアクセスが集まらなくなり低評価コンテンツになりがちです。この旬が過ぎた情報をまとめて整理して再利用します。

例えば、あるニュースについて記事を更新し続けたとします。話題性が薄れてアクセスが集まらなくなったら、そのニュースに関連する記事をまとめてひとつの記事として統合します。「○○事件 まとめ」などの題名に修正すれば、ユーザーが興味をもってくれるかもしれません。

ひとつ注意しなければならないのが、記事を統合したことを検索エンジンに知らせておいたほうがよいということです。.htaccessファイルに次のような記述をします。

書式は次のとおりです。

「統合前の記事のURL」の書き方ですが、ドメインより後ろの部分を記述します。例えば「https://naokixtechnology.net/test/test.html」という記事を統合したい場合、「/test/test.html」と記述します。統合前と後でURLの記述が違いますが、間違えないようにしてください。

アドレスの最後に「#○○○」となる場合が多いですが、これはページ内ジャンプのためのアンカーリンクを応用したものです。記事を統合する場合、以前は記事のタイトルだったものを見出しとして再利用することが多いと思います。

ブックマークしてくれた人は以前の記事に書いてあった情報に興味があるはずなので、記事の先頭に移動してしまう普通のリンクよりも、アンカーを使って目的の情報にジャンプさせたほうが親切です。記事の質が良ければ残りの文章も読んでもらえるかもしれません。

どの.htaccessファイルを修正するのかについてですが、WordPressを普通に使っているのであればWordPressフォルダと同じ場所にある.htaccessになります。エックスサーバーを例にすると、ドキュメントルートにあたるpublic_htmlフォルダに保存されているはずです。

ローカル環境にファイルをダウンロードし、テキストエディタなどで開いて修正します。先ほどのソースコードを末尾に追加してください。最後の行に空白行を入れておくことを忘れないようにしてください。

修正が終わったらレンタルサーバーにアップロードして上書き更新してください。

まとめ

がんばって記事を増やしているのに、なかなかアクセス数が伸びないことがあります。低品質なコンテンツを放置するとブログ全体の評価を下げてしまうので、定期的に過去の記事をチェックして対応しましょう。

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