WordPressのショートコードを活用するぞい

 WordPress にはショートコードという便利なものがありまして、投稿画面のテキストエディタに簡単なコードを書くだけで使うことができます。

どこに書くの?

 プラグインとして記述し、読み込む方法もあるようですが、簡単な機能でよいなら function.php に書き足せば十分でしょう。

一番簡単なショートコード

 下のソースコードをお使いのテーマの function.php に追記してください。

投稿画面に次のように記述します。

20150822_2_1

このように表示されます。

20150822_2_2

引数を渡す

 他のプログラミングのように引数を渡すことができます。

引数を渡さなかった場合に使用される初期値を設定することもできます。

例えば、

20150822_2_3

このような場合は、

20150822_2_4

こうなります。

引数を渡さない場合は、

20150822_2_5

こうなります。

20150822_2_6

複数の引数を渡す

 複数の引数を渡すことも可能です。

こう書きます。

20150822_2_7

こうなります。

20150822_2_8

例えば、一部引数を省略すると、

20150822_2_9

省略された部分には初期値が適用されます。

20150822_2_10

文字化けするときは

 日本語を出力しようとすると、文字化けするかもしれません。

こうなってしまいます。

20150822_2_11

 今回の動作確認は、ローカル環境に WordPress をインストールし、テーマは「Twenty Fifteen」を使っています。Twenty Fifteen の function.php は Shift-JIS で保存され、ブラウザでの文字エンコードが UTF-8 なのでこのようになります。これを解決するには、

ソースコードをこのように改良すれば、

20150822_2_12

きちんと表示してくれるようになります。

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